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時差ボケ

  • naokinoutworks
  • 2021年6月17日
  • 読了時間: 2分

時差ボケで苦しんだことはあるだろうか。アジアは1,2時間の時差だからまだいいが、欧米に行くとその時差から寝られない、眠いの狭間で苦しむことが多々ある。いっとき毎年夏にになるとイベントでパリに行っていた。だいたいが成田を昼前に発って、現地に夕方頃着く。飛行時間8時間で、食事は2回。機内である程度は寝たものの、頭はちょっとふらふら気味。空港から最寄りのホテルまで15分。チェックインして、ベッドにちょっと仰向けになる。と、そのまま寝入ってしまいそうだ。帯同したアーティストを連れて、近くのレストランに夕食へと向かう。スタッフの会話は、スマホの現地wi-fiに入れたかとか、日本は何時かという話題。僕は海外に行くと必ず機内で現地時間に腕時計を修正しておき、現地時間に自分をリセットしたら、日本の時間をすっかり忘れることにしている。さもないと、眠くなるよう自分を誘導しそうだからだ。スタッフの一人から「いま日本は深夜3時だわ。そりゃ眠いわ。ハハハ!」なんて聞かされると、事実を分かったうえで敢えて時間を無視しているのに、また事実に引き戻される、という最悪な事態になる。結局レストランを出たのが21時だから、日本時間は早朝5時。さあ、ここからはいかに眠るかだ。日本ではこれから朝で起床時間なのに、こっちはこれから就寝時間へと向かう。4泊6日くらいの出張だと、最終日にやっと体が現地時間に慣れてきた頃帰国してしまうので、帰国後また時差ボケの洗礼を受けることになる。聞いた話だと、時差ボケにならない方法は機内でなるべくアルコールやカフェインを摂らないこと、そして映画を観すぎず、睡眠を心掛けることらしい。機内食は出されたタイミングで食べるのがいいようだ。そうは言われても、やっぱり飲んじゃうよね、どっちも。欧州はまだマシで、辛いのはアメリカだと思う。12時間近い時差があって、ほぼ昼夜逆転なんだもの。そんなことを考えると、やはり僕にはアジアくらいの海外が合っているようだ。


 
 
 

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